iPhoneでeSIMを設定する方法を紹介します。別のiPhoneから電話番号を転送する方法も説明します。
eSIMの概要
eSIMは、iPhoneに組み込まれたデジタルSIMです。
物理的なSIMカードを使用せずに、通信事業者のプランをアクティベートできます。
iPhoneでは、8つ以上のeSIMを管理できます。
必要なもの
- iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のモデル
- eSIMに対応した通信事業者かグローバルサービスプロバイダ
- Wi-Fiネットワークかインターネット共有への接続
多くの場合、初期設定中にも設定後にもeSIMをアクティベートできます。
アクティベートの方法
通信事業者の対応に応じて、次のいずれかの方法でアクティベートします。
- eSIMクイック転送
- eSIMキャリアアクティベーション
- QRコード
- 通信事業者のリンクやアプリ、情報の手動入力
eSIMクイック転送による電話番号の転送
eSIMクイック転送は、通信事業者が対応している場合に利用できます。
以前のiPhoneから新しいiPhoneへ、SIMを転送できます。
始める前に、次のことを確認します。
- 両方のデバイスで、Apple Accountにサインインしている
- 以前のiPhoneのロックを、パスコードで解除している
- 両方のデバイスが近くにあり、Bluetoothがオンになっている
- 両方のデバイスに、iOS 18.4以降がインストールされている
新しいiPhoneの設定中に転送を求められた場合は、画面の指示に従います。
iOS 26以降では、複数の電話番号の転送に対応しています。
設定後に転送する場合の手順は、次のとおりです。
- 新しいiPhoneの設定アプリを開きます。
- 「モバイル通信」をタップします。
- 「モバイル通信を設定」か「eSIMを追加」をタップします。
- 転送するモバイル通信プランを選択します。
- 以前のiPhoneに表示される案内に従います。
「近くのiPhoneから転送」は、番号のリストが表示されない場合に選択します。
プランがアクティベートされると、以前使っていたSIMは無効になります。
通信事業者によっては、物理的なSIMカードをeSIMに変更することもできます。
eSIMキャリアアクティベーション
購入時に、通信事業者からeSIMが割り当てられている場合があります。
その場合は、電源を入れて設定中の案内に沿って操作します。
設定後に通知が表示された場合は、次の手順で進めます。
- インストールの準備ができたことを示す通知をタップします。
- 設定アプリで、インストールの準備ができたことを示す項目をタップします。
- 画面の下部の「続ける」をタップします。
- 電話をかけて、モバイル通信への接続を確認します。
QRコードを使う方法
通信事業者からQRコードが提供されている場合は、それを使用して設定できます。
設定中は、「モバイル通信を設定」の画面で「QRコードを使用」をタップします。
設定後の場合は、カメラアプリでQRコードをスキャンします。
表示された通知をタップし、画面の案内に沿って追加します。
確認コードの入力を求められた時は、通信事業者が提供した番号を入力します。
そのほかの方法
通信事業者によっては、リンクやアプリでeSIMを設定できます。
情報を手動で入力する場合は、「詳細情報を手動で入力」をタップします。
Apple製以外のデバイスから転送する場合は、通信事業者に問い合わせます。
出典
2026年10月5日時点の内容です。