iPhoneのバックアップの方法(iCloud・コンピュータ)

公開 2026年9月28日

バックアップしておけば、iPhoneの情報のコピーを保管できます。デバイスを交換した場合は、バックアップで情報を新しいデバイスに転送できます。保管先には、iCloudとコンピュータがあります。

iCloudとコンピュータの違い

iCloudのバックアップは、常に暗号化されます。Wi-Fiを使って、どこからでも作成と使用ができます。コンピュータへの接続は必要ありません。

コンピュータのバックアップは、MacまたはWindowsパソコンに保管します。ストレージ容量は、コンピュータの空き容量によって決まります。暗号化もできますが、初期設定では暗号化されません。

iCloudでバックアップする手順

iCloudでは、手動でも自動でもバックアップできます。

  1. iPhoneをWi-Fiネットワークに接続します。
  2. 設定アプリを開き、自分の名前、「iCloud」の順にタップします。
  3. 続けて「iCloudバックアップ」をタップします。
  4. 手動の場合は、「今すぐバックアップを作成」をタップします。
  5. 自動の場合は、バックアップの設定がオンになっていることを確認します。

手動の場合は、作成が完了するまでWi-Fiに接続したままにします。最後に作成した日時は、「今すぐバックアップを作成」の下に表示されます。

自動の場合は、iPhoneを電源に接続します。iPhoneの画面がロックされていることも確認します。

容量不足の警告が表示された場合は、プランをアップグレード(有料)します。

Macでバックアップする手順

macOS Catalina 10.15以降では、Finderを使用します。macOS Mojave以前では、iTunesを使用します。

  1. iPhoneをケーブルでMacに接続します。
  2. 求められたら「許可」をクリックします。
  3. Finderを開き、サイドバーでiPhoneを選択します。
  4. 求められたら「信頼」をクリックし、iPhoneでも「信頼」をタップします。
  5. 求められたら、iPhoneのパスコードを入力します。
  6. その後、「今すぐバックアップを作成」をクリックします。

iTunesの場合は、ウインドウの右上隅でiPhoneを選択します。iTunesでは、接続すると自動的にバックアップが作成されます。

Windowsパソコンでバックアップする手順

Windowsパソコンでは、Apple Devicesアプリを開きます。このアプリが搭載されていない場合は、iTunesを開きます。

  1. 付属のケーブルで、iPhoneをWindowsパソコンに接続します。
  2. パスコードや信頼を求められたら、案内に沿って操作します。
  3. iTunesでiPhoneを選択します。
  4. 続いて「今すぐバックアップを作成」をクリックします。

処理が完了すると、作成日時がiTunesのウインドウに表示されます。

暗号化とパスワード

コンピュータでヘルスケアなどのデータを保存するには、暗号化が必要です。「ローカルのバックアップを暗号化」を選択し、パスワードを作成します。このパスワードがないと、暗号化したバックアップは復元できません。パスワードは書き留めるか、安全な場所に保管してください。

バックアップの対象にならないデータ

iCloudのバックアップには、iCloudに同期済みのデータは含まれません。iCloud写真をオンにしている場合の写真も同じです。

コンピュータの場合、App Storeで入手したコンテンツは対象外です。パソコンから同期したビデオや写真なども含まれません。

どちらの方法でも、Apple Payの情報と設定は含まれません。Face IDやTouch IDの設定、Appleメールのデータも同じです。オフラインマップも対象外です。

出典

2026年9月28日時点の内容です。

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