Google Pixelの動作が遅い場合の対処を紹介します。ストレージの確認や、出荷時設定へのリセットの注意も説明します。
対象となる問題と注意
この後の手順は、スマートフォンで次の問題が起きる場合のものです。
- 動作が非常に遅い
- 遅延
- 応答に時間がかかる
各手順の後は、再起動して解決したかを確認します。
Android 8.0 以降が対象の手順もあります。
接続が遅い場合
接続が遅い場合は、ネットワークと接続の設定を確認します。
インターネット接続にまだ問題がある場合の問い合わせ先は、次のとおりです。
- ネットワーク管理者
- インターネット サービス プロバイダ(ISP)
- 携帯通信会社
スマートフォンの対処
強制的な再起動
強制的な再起動の操作は、機種で異なります。
| 機種 | 長押しするボタン | 長押しの長さ |
|---|---|---|
| Google Pixel 5a 以前 | 電源ボタン | 30秒ほどか、再起動するまで |
| Google Pixel 6 以降(Google Pixel Fold も含む) | 電源ボタンと音量大ボタン | 数秒間 |
Google Pixel 6 以降では、長押しの後に「再起動」をタップします。
Androidのアップデートの確認
Android システム アップデートの有無は、次の手順で確認します。
- スマートフォンの設定アプリを開きます。
- 「システム」、「ソフトウェア アップデート」の順にタップします。
- 「システム アップデート」をタップします。
- 「アップデートを確認」をタップします。
ストレージの空き容量
ストレージの空き容量は、設定アプリの「ストレージ」で確認します。
Googleによると、空き容量が10%未満だと問題が発生することがあります。
空き容量が少ない場合の対処は、空き容量を増やすことです。
アプリの対処
アプリのアップデートと強制停止
アプリについても、更新の有無を確認します。
使用していないアプリは、次の手順で閉じます。
- 設定アプリで、「アプリ」、「アプリをすべて表示」の順に選択します。
- アプリを選び、「強制停止」、「OK」の順に選択します。
Googleは、強制停止したアプリの一覧の作成をヒントに挙げています。
Googleによると、一覧は原因のアプリの特定に役立ちます。
セーフモードでの確認
アプリが原因かどうかは、セーフモードで再起動して確認します。
ダウンロードしたアプリは、セーフモードの間はすべて一時的に無効です。
問題が発生しなくなれば、原因はアプリにある可能性が高いと判断できます。
その場合は、次の「アプリの削除」の手順に進みます。
問題がまだ発生する場合は、出荷時設定へのリセットに進みます。
アプリの削除
原因のアプリは、次の手順で特定します。
- スマートフォンを通常どおり再起動します。
- 最近ダウンロードしたアプリを選び、1つずつアンインストールします。
- 1つ削除するごとに、スマートフォンを通常どおり再起動します。
- 再起動の後に、問題の解決の有無を確認します。
原因のアプリを削除した後は、テストで削除したほかのアプリを再び追加できます。
出荷時設定へのリセット
出荷時設定へのリセットは、高度なトラブルシューティングの手順です。
リセットでは、スマートフォン内のデータが残らず削除されます。
Googleによると、リセットで次のものに起因する問題が解消されます。
- 設定の変更
- 不要なサードパーティ ソフトウェア
Google アカウントに保存したデータは、リセットの後に復元できます。
一方、アプリは関連データも含めて、全部がアンインストールされます。
リセットの前には、スマートフォンのバックアップを行います。
次の場合は、本体のボタンを使用して、データの初期化を開始できます。
- スマートフォンが応答しない
- 画面に何も表示されない
ダウンロードしたアプリが原因なら、再インストールで問題が再発することもあります。
出典
2026年10月25日時点の内容です。