Google Pixelが熱くなるときの対処法と温度の確認方法

公開 2026年10月19日

Google Pixelが温かくなる操作と、熱くなりすぎた際の対処を紹介します。デバイスの温度を確認する手順と、4つの温度の状態も説明します。

スマートフォンが温かくなる操作

スマートフォンが温かくなることがある操作には、次のものがあります。

  • 動画、ゲームなどのメディアの再生です。
  • バックアップ済みデータの転送や、バックアップからの復元です。
  • 高解像度の動画の撮影です。
  • テザリングの利用や、Wi-Fiアクセスポイントとしての使用です。
  • 大量のデータのダウンロードやアップロードも該当します。
  • スマートフォンを設定する操作です。
  • 充電中に、上記の操作を行うことも含まれます。

Googleは、温かく感じてもたいていの場合は心配ないとしています。

スマートフォンの保護の仕組み

異常に熱くなった場合の保護として、一部の機能が制限されることがあります。

制限の例は、次のとおりです。

  • CPUのパフォーマンスが低下します。
  • 充電速度が落ちます。
  • カメラのフラッシュがオフになります。
  • カメラがオフになります。
  • モバイルデータやWi-Fi(5Gを含む)の接続がときどきか完全にオフになります。
  • 低電力モードになります。

温度が上昇し続けると、警告が表示される場合があります。

続いて低電力モードに移行し、電源が切れる場合もあります。

電源が切れる目的は、ユーザーとスマートフォンの安全の確保だとしています。

電源がオフになった後の再起動は、温度が下がるのを待って行います。

電源が繰り返し切れる場合の連絡先は、Pixelサポートです。

熱くなりすぎないようにする方法

バッテリーの消耗にもつながる原因で、過熱することもあります。

大量のリソースを使用する機能やアプリを終了し、温度が下がったら再起動します。

次の場合は、過熱する可能性があります。

  • ビデオ通話を開始するときです。
  • カメラアプリで録画するときです。
  • メディアを再生するときです。
  • ナビゲーションアプリの長時間使用です。
  • 充電中に、リソースを大量に使用する機能やアプリを使う操作です。

メディアの再生の例は、Wi-Fiか5Gでの番組のストリーミングです。

ダウンロードした動画の再生も、その例です。

スマートフォンを放置しない場所として、次の例を挙げています。

  • 過度に温度の高い場所で、例は高温の車内や直射日光の当たる屋外です。
  • 密閉された容器や、換気の悪いところです。

ディスプレイの明るさを下げるよう案内しています。

設定アプリで「ディスプレイとタップ」、「明るさのレベル」の順にタップします。

専用のケースやカバー以外は、使用しないよう案内しています。

可能なら、モバイルデータではなくWi-Fiの利用を案内しています。

異常に熱くなった場合の対処

スマートフォンが熱くなりすぎたときの対処は、次のとおりです。

  1. 電源に接続しているときは、接続を外します。
  2. 涼しい場所に移します。
  3. 温度が下がるまで、使用しないようにします。

Pixelサポートへの問い合わせも可能です。

デバイスの温度の確認

Google Pixelデバイスは、周囲温度より高い温度で動作する設計です。

高い温度で動作する理由は、内部コンポーネントから発生する熱です。

内部コンポーネントの例は、プロセッサやカメラ、ラジオアンテナです。

Googleは、温度に関して、国際的な安全基準と規制基準を満たすとしています。

ただし、温度が高い状態が長く続くと、影響が及ぶ可能性があります。

影響の対象は、デバイスのパフォーマンスと、ユーザーの快適性です。

デバイスの温度は、次の手順で確認します。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「バッテリー」、「バッテリー診断」の順にタップします。
  3. 「スマートフォンが熱を帯びている」の項目をタップします。

この手順を利用できる機種は、ヘルプのページにより記載が異なります。

  • 「熱くなりすぎないようにする」の記載は、Google Pixel 6以降です。
  • 「温度を確認する」の記載は、Google Pixel 6a以降です。

4つの温度の状態

温度診断では、デバイスの現在の推定温度が表示されます。

あわせて、温度の状態が次の4つのいずれかで表示されます。

どの状態でも、温度と設定に基づく状況に応じた推奨事項が表示されます。

温度が低い状態

推定温度が通常より低いことを示す状態です。

温度が低くなる例は、冷たい外気にさらされていた場合です。

エアコンの吹き出し口の近くでの放置も、その例です。

0°C / 32°Fを下回る温度では、突然のシャットダウンの可能性があります。

ヒントとして、スマートフォンを徐々に温めるよう案内しています。

標準状態

温度診断の「標準」は、通常のスマートフォンの使用時の標準的な温度を示します。

温度がやや高い状態

推定温度はやや高いものの、使用中なら想定範囲の動作温度だと説明しています。

温度の上昇を防ぐ目的で、設定が低下する可能性があります。

対象の設定の例は、明るさやネットワーク速度です。

温度が高い状態

推定温度が標準より高いことを示す状態です。

充電中や外気温が高い環境での操作で、温度が高くなることがあります。

操作の例は、「スマートフォンが温かくなる操作」の一覧と同じです。

Googleと共有される情報の種類

「使用状況と診断情報」をオンにすると、情報がGoogleに送信されます。

対象は、動作している機能と、動作していない機能の情報です。

送信される情報の例は、バッテリー残量とアプリの使用頻度です。

ネットワーク接続の品質と時間も、例に含まれます。

接続の種類には、モバイルやWi-Fi、Bluetoothなどがあります。

バッテリー診断を共有したときに送信される情報には、次のものがあります。

  • アカウント情報と、スマートフォンのIMEI番号です。
  • スマートフォンのモデル名で、Google Pixel 9などが該当します。
  • セッションID番号です。
  • 明るさの自動調節やダークモードなど、特定の設定に関する情報です。
  • 熱診断シグナルで、例は現在の温度の状態や温度履歴です。

出典

2026年10月18日時点の内容です。

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