iPhoneが高温や低温になったときの動作と対処

公開 2026年10月3日

iPhoneが高温または低温になりすぎた場合の動作と対処を紹介します。Appleのサポート記事の案内に沿って説明します。

使用時と保管時の温度

区分周辺の温度
使用0℃から35℃
保管-20℃から45℃

低温下や高温下では、温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。

駐車中の車内は高温になることがあります。デバイスを車内に放置しないよう案内しています。

熱を帯びる場面

次のような状況では、デバイスが温かく感じられる場合があります。

  • デバイスをはじめて設定するとき
  • バックアップから復元するとき
  • ソフトウェアアップデートを完了するとき
  • ワイヤレス充電するとき
  • 負荷が高いアプリやゲームを使用するとき
  • 高画質のビデオをストリーミングするとき

これらに該当する場合は、問題はないとしています。作業を終えると、デバイスの温度は下がります。

温度の警告が表示されない限り、使用を続けられます。

熱くなりすぎた場合の変化

iPhoneには、本体が熱くなりすぎないよう保護する機能があります。内部の温度が動作温度範囲を超えると、自動的に温度調節を試みます。

そのときに見られる変化は、次のとおりです。

  • 充電が遅くなるか、停止します。ワイヤレス充電も含みます。
  • ディスプレイが暗くなるか、何も表示されなくなります。
  • 無線が低電力状態になり、モバイル通信の電波が弱くなることがあります。
  • カメラのフラッシュなどの機能が一時的に無効になります。
  • 一部のアプリや機能で、パフォーマンスが低下します。

避ける行為として、次の例を挙げています。

  • 暑い日にデバイスを車内に放置する
  • 直射日光下に長時間放置する
  • 暑い場所で、車内のナビゲーションやゲームを長時間使用する

冷えすぎた場合の変化

極端な低温下では、バッテリーの消耗が一時的に早くなることがあります。デバイスの電源が切れることもあります。

温度の高い場所に戻すと、バッテリーの駆動時間は通常の状態に戻ります。

低温になりすぎると、充電されなくなることや、充電が停止することがあります。

温度の警告と充電保留中の通知

温度が上限を超えると、温度警告のメッセージが表示されます。早く使える状態に戻すには、次の手順を実行します。

  1. 本体の電源を切ります。
  2. 直射日光を避け、涼しい場所に移します。
  3. 本体の温度が下がるまで待ちます。

警告が表示されていても、緊急電話は発信できる場合があります。

iOS 16以降では、高温や低温になりすぎると充電が保留になります。ロック画面などに、「充電保留中」のメッセージが表示されます。

充電を早く再開するには、次のように対処します。

  • 熱くなりすぎた場合は、直射日光を避けて涼しい場所に移します。
  • 冷えすぎた場合は、暖かい場所に移します。
  • 使用中の場合は、画面をロックするかスリープ状態にします。

通常の温度に戻ると、充電は再開されます。

バッテリー交換の料金の相場

iPhone 14のバッテリー交換の料金の中央値は8,825円です。

8社・337店の掲載料金によります(2026年10月3日時点)。

iPhone 16のバッテリー交換の料金の中央値は11,000円です。

7社・122店の掲載料金によります(2026年10月3日時点)。

店ごとの料金は、次の相場のページに掲載しています。

地域の店は都道府県から探すに掲載しています。

出典

2026年10月3日時点の内容です。

関連する記事