Appleロゴから進まないときの対処には、リカバリモードを使う方法があります。手順は、進行状況バーの動きや画面の表示によって異なります。
進行状況バーが1時間以上動かないとき
復元や移行で、Appleロゴと進行状況バーの表示が1時間以上続くことがあります。
対象は、iOS 13以降を搭載したiPhoneです。
まず、進行状況バーに1時間以上動きがないかを確認します。
動きがなければ、コンピュータにデバイスを接続し、リカバリモードにします。
ボタン操作は、次の節「機種ごとのボタン操作」のとおりです。
どの機種も、リカバリモード画面が表示されるまで押したままにします。
続けて、コンピュータ側で次の操作を行います。
| コンピュータ | 操作 |
|---|---|
| Mac(macOS Catalina 10.15以降) | Finderを開きます。 |
| Mac(macOS Mojave 10.14以前) | iTunesを開きます。 |
| Windowsパソコン | AppleデバイスアプリかiTunesの、最新バージョンの入手が必要です。 |
アップデートか復元かの選択を求められた場合の結果は、次のとおりです。
| 選択 | 結果 |
|---|---|
| 「アップデート」 | 最新バージョンのiOSへのアップデート |
| 「復元」 | iPhoneの消去(初期化) |
このときは、「アップデート」を選択します。
機種ごとのボタン操作
再起動やリカバリモードで押すボタンは、機種によって異なります。
いつまで押し続けるかは、各節の手順に記載しています。
iPhone 8以降は、次の順にボタンを押します。
- 音量を上げるボタン、音量を下げるボタンの順に、押してすぐに放します。
- その後、サイドボタンを押し続けます。
そのほかの機種で同時に押し続けるボタンは、次のとおりです。
| 機種 | 同時に押し続けるボタン |
|---|---|
| iPhone 7、iPhone 7 Plus | 音量を下げるボタンと、サイドボタン(またはトップボタン)の両方 |
| iPhone 6s以前 | ホームボタンと、サイドボタン(またはトップボタン)の両方 |
リカバリモードを使った復元が必要になり得る状況
Appleは、次の状況を挙げています。
- Appleロゴの表示が数分間続き、進行状況バーが表示されないとき
- コンピュータがデバイスを認識しないとき
- リカバリモードであると表示されるとき
- 「コンピュータに接続」画面が表示されるとき
- 復旧アシスタントが何度も起動するのに、デバイスを復元できないとき
リカバリモードを使った復元の手順
対象は、コンピュータでのアップデートでもデバイスが起動しない場合です。
使うコンピュータごとの準備と、開くものは次のとおりです。
| コンピュータ | 事前の準備 | 開くもの |
|---|---|---|
| Macの場合 | 最新の状態であることを確認します。 | Finder |
| Windowsパソコンの場合 | Appleデバイスアプリ(最新バージョン)のインストールが必要です。 | Appleデバイスアプリ |
リカバリモードにする手順
- 表の事前の準備を済ませます。
- デバイスとコンピュータの接続には、USBケーブルを使います。
- 表のFinderかAppleデバイスアプリを開きます。
- 接続を保ったまま、「コンピュータに接続」画面の表示を待ちます。
手順4では、「機種ごとのボタン操作」の節の操作を行います。
デバイスの復元
- コンピュータ上のデバイスの表示を確認します。
- オプションは「アップデート」と「復元」で、ここでは「復元」を選択します。
- デバイス用のソフトウェアのダウンロードが完了するまで待ちます。
- 復元の終了後に、デバイスを設定します。
「復元」の選択では、iOSの再インストールと、すべてのデータの消去が行われます。
アップデートをまだ試していない場合は、「復元」の前に試します。
15分以上のダウンロードで、「コンピュータに接続」画面が閉じる可能性があります。
そのときは、まずダウンロードの終了を待ちます。
その後、「リカバリモードにする手順」の3と4をもう一度行います。
復元画面が表示されたとき
まず、コンピュータに接続した後で、デバイスを再起動します。
接続には付属のケーブルを使い、その後も接続は解除しません。
再起動の操作は、「機種ごとのボタン操作」の節のとおりです。
ボタンは、どの機種もAppleロゴの表示まで押し続けます。
再起動後も復元画面が表示される場合
この場合は、iPhoneのiOSを再インストールする必要があります。
開くものは、「リカバリモードを使った復元の手順」の表のとおりです。
- FinderかAppleデバイスアプリを開きます。
- デバイスの検出後、アップデートか復元が必要というメッセージが表示されます。
- メッセージでは、「復元」ではなく「アップデート」をクリックします。
- これで、iOSが再インストールされます。
この再インストールでは、個人データはそのまま引き継がれます。
修理サービスが必要な可能性がある場合
Appleのサポートでは、次の場合が挙げられています。
- リカバリモードを使っても、アップデートや復元ができないとき
- ボタンが機能しない状態や詰まった状態のため、リカバリモードを使えないとき
- 前の節の手順の後も、復元画面が表示されるとき
- ボタンが壊れていて、再起動できないとき
バッテリー交換の料金の相場
iPhone 12のバッテリー交換の料金の中央値は7,190円です。
20社・551店の掲載料金によります(2026年10月18日時点)。
iPhone 13のバッテリー交換の料金の中央値は8,800円です。
27社・976店の掲載料金によります(2026年10月18日時点)。
店ごとの料金は、次の相場のページに掲載しています。
地域の店は都道府県から探すに掲載しています。
出典
2026年10月18日時点の内容です。
- iPhoneがAppleロゴでフリーズする場合 - Apple サポート (日本)(外部)
- iPhone、iPad、iPod touchに復元画面が表示される場合 - Apple サポート (日本)(外部)
- iPhoneやiPod touchをアップデートまたは復元できない場合 - Apple サポート (日本)(外部)