iPadのバッテリーが充電されないときの対処を説明します。Appleの案内は、充電に時間がかかる場合も対象にしています。長期間電源に接続したままにするときの、充電管理機能も紹介します。
充電中の表示
充電中のiPadでは、稲妻のマークが表示されます。
表示される位置は、ステータスバーのバッテリーアイコンです。
充電中のロック画面には、大きなバッテリーアイコンの表示もあります。
充電アイコンが表示されないときの接続
充電アイコンが表示されないときの手順は、次のとおりです。
- iPadにUSB充電ケーブルを接続します。できれば、iPadの付属ケーブルを使います。
- 続いて、ケーブルを電源につなぎます。つなぐ先は、以下のいずれかです。
- USB電源アダプタ
- コンピュータのUSBポート(USB 2以降に対応したもの)
- 自己給電型のUSBハブやドッキングステーション
- その他のApple認定アクセサリ
- 対応するMagic Keyboard
USB電源アダプタは、正常に機能している電源への接続が条件です。
Magic Keyboardも、同じ条件です。
コンピュータは、電源が入り、スリープモードでないことが条件です。
Appleが得策としているのは、付属のUSB電源アダプタを使うことです。
それでも充電されないとき
上の接続でもiPadが充電されないときの対処は、次のとおりです。
- 別の電源アダプタや充電ケーブルに替えて、充電を試します。
- iPadの本体が熱くなり過ぎていないか、冷え過ぎていないかを確かめます。
Appleは、iPadの動作時温度を適正範囲に保つよう案内しています。
強制的な再起動の手順
ここまで試しても充電されないときは、iPadを強制的に再起動します。
ボタン操作は、ホームボタンの有無で異なります。
ホームボタン非搭載モデルのiPad
- 音量調節ボタンのうち、トップボタンに近い側を押してすぐに放します。
- 次に、トップボタンから離れた側の音量調節ボタンを、同じように押して放します。
- トップボタンの長押しは、iPadが再起動するまで続けます。
ホームボタン搭載モデルのiPad
ホームボタンと、トップ(またはサイド)ボタンの両方を同時に長押しします。
長押しは、Appleロゴが表示されるまで続けます。
長期間電源に接続したままのときの充電管理機能
iOS 11.3以降を搭載したiPadには、充電管理機能が備わっています。
この機能が管理するのは、バッテリーの状態です。
Appleは、長期間電源に接続したままの時も、自動的に管理するとしています。
長期間の接続とバッテリーへの影響
Appleの説明では、iPadは1回の充電で終日使える設計です。
ただし、長期間電源に接続したままにする状況も考えられます。
例として挙げられているのは、キオスクやPOSシステムに使う場合です。
充電収納保管庫に保管する場合も、その例です。
iPadのバッテリーには、充電式リチウムイオンバッテリーが採用されています。
Appleは、このバッテリーを充電と放電の繰り返しが前提の設計としています。
長期間フル充電のままだと、バッテリーの状態に影響することがあります。
容量の一時的な引き下げ
充電管理機能は、上記のような充電状況にあるデバイスの状態を監視します。
Appleは、必要な場合に容量を自動的に引き下げる設計としています。
この引き下げは、一時的なものです。
ステータスバーのバッテリー残量表示は、調整後の容量が基準です。
容量は、長期間の接続が終わると、状況やバッテリーの状態が許す限り戻ります。
最大容量の確認手順
次のモデルの場合、バッテリー使用状況の情報を設定アプリで確認できます。
- iPad Pro(M4)モデル
- iPad Air(M2)モデル
どちらも、iPadOS 17.4以降を搭載したモデルの場合です。
最大容量を確認する手順は、次のとおりです。
- 「設定」を開きます。
- 「バッテリー」をタップします。
- 「バッテリーの状態と充電」をタップします。
設定アプリの最大容量は、一時的に利用できない場合があります。
該当するのは、電源に長期間接続した状態で、充電管理機能が有効な場合です。
「最大容量」フィールドへの正確な値の反映は、長期間の接続が終わった後です。
フル充電サイクルを何回か完了することも、反映の条件です。
充電口修理の料金の相場
iPad(第9世代)の充電口修理の料金の中央値は16,800円です。
12社・200店の掲載料金によります(2026年10月18日時点)。
iPad(第10世代)の充電口修理の料金の中央値は19,390円です。
8社・49店の掲載料金によります(2026年10月18日時点)。
店ごとの料金は、次の相場のページに掲載しています。
地域の店は都道府県から探すに掲載しています。
出典
2026年10月18日時点の内容です。