Galaxyが水に濡れたときの対処法と防水等級

公開 2026年10月20日

Galaxyのスマートフォンの防水等級と、水に触れたときの対処を説明します。Samsungは、防水仕様のため日常生活で水に触れても使えるとしています。

Galaxyの防水等級

Galaxyのスマートフォンの防水等級は、通常IPx7かIPx8です。

Samsungは、日常生活で水に触れる状況に適した等級としています。

Samsungの説明では、等級ごとの防水保護は次のとおりです。

等級水深時間
IPx71メートル30分間
IPx81.5メートル30分間

Samsungによると、防水性能は30分を超える使用では保証されません。

IPX8の試験の目的は、IEC 60529認証の要件を満たすことです。

試験では、静止状態のデバイスを1.5メートルの淡水に30分間浸水させました。

保護等級の数字ごとの内容

防塵と防水の保護等級の数字ごとの内容は、次のとおりです。

保護等級防塵(固体異物耐性)防水(耐水性)
0保護なし保護なし
1直径50 mm以上の固形異物から保護垂直に落ちる水滴から保護
2直径12.5 mm以上の固形異物から保護垂直から15度の範囲の水滴から保護
3直径2.5 mm以上の固形異物から保護噴射される水から保護
4直径1.0 mm以上の固形異物から保護水の飛沫から保護
5粉塵から保護噴流水から保護
6防塵強い噴流水から保護
7記載なし一時的な水没による影響から保護
8記載なし継続的な水没の影響から保護

モデル別の防水等級

モデル別の防水等級は、次のとおりです。

モデル等級
Galaxy S20 シリーズIP68
Galaxy S21 シリーズIP68
Galaxy S22 シリーズIP68
Galaxy S23 シリーズIP68
Galaxy S24 シリーズIP68
Galaxy S25 シリーズIP68
Galaxy S26 シリーズIP68
Galaxy Z Fold3IPx8
Galaxy Z Flip3IPx8
Galaxy Z Fold4IPx8
Galaxy Z Flip4IPx8
Galaxy Z Fold5IPx8
Galaxy Z Flip5IPx8
Galaxy Z Fold6IP48
Galaxy Z Flip6IP48
Galaxy Z Fold7IP48
Galaxy Z Flip7IP48
Galaxy Z Fold8IP48
Galaxy Z Fold8 UltraIP48
Galaxy Z Flip8IP48
Galaxy A25 5GIP68
Galaxy A36 5GIP68
Galaxy A52 5GIP68
Galaxy A53 5GIP68
Galaxy A54 5GIP68
Galaxy A55 5GIP68
Galaxy A57 5GIP68
Galaxy Note20IP68
Galaxy Tab A9+IP42
Galaxy Tab A11IP42
Galaxy Tab A11+IP52
Galaxy Tab A11+ 5GIP52
Galaxy Tab S9 シリーズIP68
Galaxy Tab S9 FE シリーズIP68
Galaxy Tab S10 シリーズIP68
Galaxy Tab S10 FE シリーズIP68
Galaxy Tab S11 シリーズIP68

上の表に記載されていないデバイスは、取扱説明書を確認してください。

Galaxyの防水等級は、モデルごとに異なる場合があります。

Samsungは、利用可能なモデルが地域によって異なる場合があるとしています。

水中や水の近くでの使用の注意

Samsungは、防水性能は永続的ではないとしています。

防水性能の低下は、時間の経過や自然な摩耗で起こる場合があります。

Samsungは、防護性能の維持のために次の点を守るよう求めています。

  • IPx7とIPx8の各水深より深い水中には、30分以上浸さないでください。
  • その水深の範囲内でも、高い水圧にはさらさないでください。
  • 汚れた水や液体に、触れさせないでください。
  • 異常な温度の場所での使用は避けてください。サウナやスチームルームが例です。
  • 湿度の高い場所での使用も、避けてください。
  • 落としたり、衝撃や振動を与えたりしないでください。
  • SIMカードトレイの取り出しには、端末に付属のピンを使用してください。
  • 再挿入の際は、トレイを隙間なく完全に押し込んでください。
  • トレイや溝への異物の混入にも、注意が必要です。

汚れた水や液体の例には、海水、プールの水、石けん水、油、香水があります。

日焼け止めやハンドサニタイザーも、例に含まれます。

化粧品などの化学物質と、アルコールを含む液体も例に入ります。

防水対応のデバイスが水に触れたときの対処

水や液体、汚染物質に触れた場合は、次の手順に従ってください。

  1. 柔らかく清潔な布で、デバイスの水分を十分に拭き取ってください。
  2. 充電器やアクセサリの接続は、完全に乾いてからにしてください。

外部接続端子が完全に乾く前に接続すると、デバイスが損傷する可能性があります。

マイクやスピーカー、受話口が完全に乾くまでは、通話や音声の品質に影響し得ます。

水中では、タッチ操作などの一部の機能が動作しない場合があります。

防水対応でない製品が水に触れたときの対処

水や液体、汚染物質に触れたときの手順は、次のとおりです。

  1. SIMカードやSDカードなどのカード類は、すぐに取り出してください。
  2. 乾いたタオルで拭いてください。
  3. Samsung Electronics サービスセンターに持ち込んでください。

来訪が難しいときは、デバイスを風通しが良く光の少ない涼しい場所で乾かします。

乾燥した後も、デバイスの内部に水分が残っている可能性があります。

電源は入れずに、サービスセンターでの点検をできるだけ早く依頼してください。

乾かし方と清掃の注意

ドライヤーなどの加熱機器で、乾かさないでください。

石けん、洗剤、研磨剤、その他の化学物質での清掃も避けてください。

圧縮空気や外部熱源での清掃も、同じく避けてください。

注意事項を守らないと、デバイスに変色や腐食などの損傷が生じることがあります。

問い合わせ先と店頭修理

各通信事業者に問い合わせる対象は、次のとおりです。

  • NTTドコモ、KDDI、UQ mobileが発売したGalaxy製品です。
  • J:COM、ソフトバンクが発売したGalaxy製品です。
  • ahamo(アハモ)、povo(ポヴォ)のプランの契約者も対象です。

店頭修理は、次の場所で利用できます。

  • Galaxy Harajukuです。
  • Galaxy Studio Osakaです。
  • ドコモショップの「Galaxyリペアコーナー」です。

出典

2026年10月18日時点の内容です。

関連する記事