iPhoneやiPadで「すべての設定をリセット」する方法

公開 2026年11月1日

iPhoneやiPadの「すべての設定をリセット」の働きと手順を紹介します。対象になる設定と、削除されないデータも説明します。内容は、Appleが2026年5月22日に公開した案内によります。

「すべての設定をリセット」の働き

設定内容が戻る先は、工場出荷時のデフォルト状態です。

設定の誤りや設定の破損が原因で発生している問題を、リセットで解決できます。

リセットを使う状況

Wi-FiやBluetoothなど、システム機能の問題で使う操作です。

Appleは、まずデバイスを再起動するよう案内しています。

リセットを使うのは、再起動で問題が解決しない時です。

Appleは、この手順が必要になることはほとんどないとしています。

売却や譲渡の場合

売却や譲渡の際に代わりに使用するのは、「すべてのコンテンツと設定を消去」です。

すべての設定をリセットする手順

  1. 「設定」を開きます。
  2. 「一般」をタップします。
  3. 「転送または[デバイス]をリセット」の項目をタップします。
  4. 「リセット」をタップします。
  5. 「すべての設定をリセット」をタップします。

リセットの対象になる設定

削除またはデフォルト状態への復元の対象は、次の設定です。

  • Apple Payのカード
  • Apple Watchのペアリング情報
  • 「アクセシビリティ」の設定
  • Bluetoothのペアリング情報
  • 「画面表示と明るさ」の設定
  • Face IDの設定
  • ホーム画面のレイアウトと壁紙
  • キーボードの辞書
  • 「位置情報サービス」の環境設定
  • 通知設定
  • 信頼済みのコンピュータとアクセサリ
  • 「プライバシーとセキュリティ」の設定
  • 「サウンドと触覚」の設定
  • Touch IDの設定
  • VPNの構成
  • Wi-Fiのパスワードとネットワーク
  • Wi-Fi接続

削除されないデータとメディア

データやメディアは、リセットで一切削除されません。

Appleが挙げる例は、次のとおりです。

  • 写真、ビデオ、音楽
  • アプリやアプリのデータ
  • メッセージや通話履歴
  • 連絡先やカレンダーのイベント
  • 書類やファイル
  • ダウンロードしたコンテンツ

リセットの後に行う操作

すべての設定をリセットした後に必要な操作は、次のとおりです。

対象必要な操作
Wi-Fiネットワーク再接続
Bluetoothデバイスペアリング
Apple Watchペアリング
Face ID設定
Touch ID設定
環境設定調整

出典

2026年10月24日時点の内容です。

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