iPhoneやiPadで「色を反転」と「カラーフィルタ」を設定する方法

公開 2026年11月3日

iPhoneやiPadの「色を反転」と「カラーフィルタ」の設定を紹介します。ディスプレイのほかの調整機能も、Appleの案内に沿って説明します。

「色を反転」の設定

「色を反転」は、画面のコンテンツの表示方法を変える設定です。

Appleは、背景を暗くした方がものが見やすい場合の利用を挙げています。

設定の手順は、次のとおりです。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「アクセシビリティ」をタップします。
  3. 「画面表示とテキストサイズ」をタップします。
  4. 「反転(スマート)」と「反転(クラシック)」から、オンにする項目を選択します。

「反転(クラシック)」の対象は、画面上のすべての色です。

「反転(スマート)」も画面上の色を反転しますが、次は対象外です。

  • 画像
  • メディア
  • ダークカラーのスタイルを使用するアプリの一部

「カラーフィルタ」の設定

Appleは、カラーフィルタで色の違いが見分けやすくなると説明しています。

色覚に障がいがある場合も、その効果があるとしています。

写真や映画の見た目も、カラーフィルタの使用中は変わります。

そのため、Appleは必要な場合にだけ使うよう案内しています。

カラーフィルタをオンにする手順は、次のとおりです。

  1. 「画面表示とテキストサイズ」のタップまでは、「色を反転」の手順と同じです。
  2. 「カラーフィルタ」をタップします。
  3. 「カラーフィルタ」をオンにします。

サンプルとプリセットフィルタ

「カラーフィルタ」の画面には、色空間のサンプルが表示されます。

サンプルは、左右にスワイプして見比べます。

Appleは、見えやすいフィルタを探すよう案内しています。

サンプルの内容は、左から次の順です。

  • 赤と黄色から紫と茶色まで、虹色順に並んだ色鉛筆
  • 色の強度の違いを3列で表示したもの
  • 色覚の欠損を調べる用途の、色の違う背景と縦のライン

最後のサンプルでは、縦のラインがすべて見えるフィルタを選択します。

「カラーフィルタ」をオンにした後は、次のプリセットフィルタから選択できます。

  • グレイスケール
  • 赤色/緑色フィルタ
  • 緑色/赤色フィルタ
  • 青色/黄色フィルタ

色の強度と色合い

カラーフィルタの色の強度は、「強さ」のスライダで調節できます。

色や光に対する感受性が強い場合は、「色合い」での調整もできます。

「色合い」では、ディスプレイ全体の色合いを変えられます。

スライダでの調整の対象は、ディスプレイの色相とエフェクトの強さです。

「色を反転」と「カラーフィルタ」のショートカット

どちらも、アクセシビリティショートカットの操作でオンとオフを切り替えられます。

その使い方は、Appleの別の記事で案内されています。

その他のディスプレイ調整

「画面表示とテキストサイズ」で使える調整機能は、ほかにも次があります。

  • 「さらに大きな文字」をオンにすると、スライダで読みやすいサイズを選択できます。
  • 「ボタンの形」は、ボタンに図形を追加します。例は、「戻る」ボタンの下に表示される下線です。
  • 「オン/オフラベル」は、環境設定の画面で「オン/オフ」のラベルを表示します。
  • 「透明度を下げる」は、一部の背景の透明度とぼかしの度合いを軽減する設定です。その結果、コントラストが上がります。
  • 「コントラストを上げる」の対象は、アプリの前景色と背景色です。両者の間のカラーコントラストが上がります。
  • 「カラー以外で区別」の対象は、色のみに依存したユーザインターフェイス項目です。その項目は置き換えられ、ほかの方法で情報が伝わります。
  • 「ホワイトポイントを下げる」をオンにすると、明るい色の明度が下がります。

フレームレートの制限

ディスプレイの最大フレームレートは、1秒あたり60フレームに制限できます。

対象のモデルは、次のとおりです。

  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPad Pro 10.5インチ(第1世代)以降
  • iPad Pro 11インチ(第1世代)以降
  • iPad Pro 12.9インチ(第2世代)以降

制限の手順は、次のとおりです。

  1. 設定アプリで「アクセシビリティ」をタップします。
  2. 「動作」をタップします。
  3. 「フレームレートを制限」をオンにします。

出典

2026年10月26日時点の内容です。

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