Galaxyの顔認証の登録方法と認識しないときの対処

公開 2026年11月3日

Galaxyの顔認証の登録・追加・削除の手順を紹介します。顔を認識しない場合の確認点も、Samsungの案内に沿って説明します。

顔認証の概要

顔認証は、登録した顔でロック解除ができる機能です。

都度パスワードを入力する必要はありません。

ただし、一定時間の経過後は「パスワード」「パターン」「PIN」の入力が必要です。

これは、セキュリティ上の理由によるものです。

顔認証の場合、パスワードなどでの解除を求められるのは、次の時です。

  • 24時間ごと
  • 端末を4時間以上使用していない時

登録時から外見が大きく変化すると、認証できない場合があります。

顔認証の安全性

一般的に、顔認証はPIN、パターン、指紋などより安全性に劣るとされています。

Samsungは、似た顔の人や顔の画像でロックが解除される可能性を挙げています。

Samsungは、双子の場合にデバイスが混同する可能性も挙げています。

Samsungは、メインのロック解除方法を選ぶ時にこの点の考慮を勧めています。

登録の前の確認

顔認証のみでは利用できず、画面ロックの設定が必要です。

画面ロックは、「パターン」「PIN」「パスワード」から必ず設定します。

Samsungは、設定したロック方法を忘れないよう注意を促しています。

Samsungの手順の例は、画面ロック(パターン)を設定済みの場合です。

未設定の時は、「顔認証」をタップする手順で画面ロックの設定を求められます。

顔認証の登録の手順

  1. 「設定」アプリを開き、「セキュリティおよびプライバシー」をタップします。
  2. 「画面ロックと生体認証」をタップします。画面ロックの解除を求められます。
  3. 「顔認証」をタップします。
  4. 「続行」をタップし、続けて「登録」をタップします。
  5. 画面の枠内に顔が収まるよう、端末との距離を調整します。
  6. 登録は、100%になるまで進めます。
  7. 画面が切り替われば、登録は完了です。

顔認証の追加と削除

顔認証の追加

顔認証の登録は、合計2つまで可能です。

追加では、「顔認証」をタップした後に、次の項目をタップします。

項目名は、「もう一つの顔データを追加して認識の精度を向上」です。

その後は、「登録」のタップから登録と同じ手順です。

顔認証の削除

削除した顔データは、復元することはできません。

その場合は、顔認証の登録を再度行います。

メインに登録している顔データを削除すると、2つめのデータも削除されます。

Samsungは、削除しても画面ロックの種類はリセットされないとしています。

  1. 「画面ロックと生体認証」、「顔認証」の順に押します。
  2. 「顔データを削除」をタップします。
  3. 削除するかどうかのポップアップが再度表示されたら、「削除」をタップします。
  4. 以上で、削除は完了です。

顔認証のその他の機能

登録したまま利用しない方法

OFFにする対象は、顔認証でのロック解除機能だけです。

登録した顔データは、削除されずに残ります。

機能をもう一度ONにすれば、顔の再登録は必要ありません。

目を閉じた状態でのロック解除

Samsungによると、初期設定では目を開けた状態でのみ解除されます。

設定を変えれば、目を閉じた状態でもロックの解除が可能です。

Samsungは、セキュリティ上、初期設定のままにするよう勧めています。

顔を認識しない場合の確認

Samsungは、顔認証が認識されない場合に、次の確認事項を案内しています。

スクリーンプロテクター

スクリーンプロテクターは、Galaxy 認定の製品かを確認します。

Samsungは、サードパーティ製品について、互換性を保証できないとしています。

理由は、厚さや構造が読み取る性能に影響する可能性があるためです。

Samsungが使用しないよう勧めている保護フィルムもあります。

透明ではない物のうち、特定のパターンがある物です。

パターンの例は、ドットやグリッドなどです。

勧めの理由はセキュリティの強化で、パターンの形状は問いません。

レンズ付近の傷や汚れ

顔認証をする側のレンズ付近の状態を確認します。

確認するのは、スクリーンプロテクターや画面そのものの傷や汚れです。

保護フィルムに汚れや傷がある時は、新しいものと交換します。

Samsungは、交換後に顔認証の再登録か、もう一つの追加を勧めています。

目的は、交換後の顔認識率を高めることです。

厚い保護フィルムやガラスタイプの物では、認識率が低下する場合があります。

顔の再登録と登録のヒント

ここまでの手順でも失敗が続く時は、顔の登録を再度試します。

最初に、上の「顔認証の削除」の手順で顔データを削除します。

その後、顔を再度登録します。

登録では、最初にカメラをまっすぐ見ます。

顔全体をスキャンするためです。

その後、頭を少し上げるよう指示されます。

登録とロック解除の時の注記

Samsungは、メガネ、化粧、帽子を装着した状態での登録も挙げています。

対象は、それらをよく使用する場合です。

Samsungは、さまざまな状況で認証精度が向上する可能性があるとしています。

ロック解除の時に効果的とされるのは、次のとおりです。

  • デバイスを固定して持つ
  • 顔がはっきりと見え、画面の中央に表示される

端末の初期化

ここまでの手順でうまくいかない時は、端末のリセットを試します。

初期化の前には、必ず端末のバックアップを取ります。

バックアップが無いと、削除された全てのデータは元に戻せません。

リセットの操作は、次の順です。

  1. 「設定」の「一般管理」から「リセット」を選びます。
  2. 「工場出荷状態に初期化」を選びます。
  3. 「リセット」を選び、「全て削除」を選びます。

使用可能な設定と画面は、次の条件で異なる場合があります。

  • ネットワークプロバイダー
  • ソフトウェアバージョン
  • 端末

出典

2026年11月2日時点の内容です。

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