Galaxyのメンテナンスモードの使い方と修理に出す前の準備

公開 2026年10月21日

Galaxyに搭載されたメンテナンスモードの使い方を説明します。修理に出す前の準備も、Samsungの案内をもとに紹介します。

メンテナンスモードの概要

Android13以降、「デバイスケア」にメンテナンスモードが追加されました。

メンテナンスモードは、個人データや情報を隠すための設定モードです。

Samsungは、修理などで端末を送る際のプライバシーを保護するとしています。

メンテナンスモードの主な機能

主な機能は、次のとおりです。

  • 端末内の写真・映像、連絡先・メッセージ・通話履歴などがアクセス不可になります。
  • プリインストールアプリのみ使用可能です。
  • それ以外のアプリは、利用者がロック解除しない限り使用不可です。
  • このモード中に作成したデータやアカウントは、終了時の自動削除の対象です。

修理に出す前の準備

Samsungは、メンテナンスモードの設定前のバックアップを推奨しています。

メンテナンスモードの利用には、画面ロックの設定が必要です。

次の項目が未実施だと、データ保存修理を正しく行えないことがあります。

  • 端末のストレージの空き容量は、設定前に3GB以上確保します。
  • ONにする際に、「ログを作成せずに再起動」にチェックを入れます。

空き容量の確保は、メンテナンスモード中の検査進行のためです。

メンテナンスモードの起動方法

メンテナンスモードの設定と解除は、利用者自身が操作する必要があります。

起動は、設定アプリかSamsung Members アプリから行います。

設定アプリからの起動

  1. 設定アプリで「デバイスケア」をタップします。
  2. 「メンテナンスモード」をタップします。
  3. 内容を確認し、「ON」をタップします。
  4. ポップアップの内容を確認します。続けて「再起動」をタップします。
  5. しばらく待ちます。この間は、他の操作はできません。
  6. 端末の画面左下に「メンテナンスモード」とあれば、準備は完了です。

Samsung Members アプリからの起動

Membersアプリのサポートタブで、「メンテナンスモード」をタップします。

その後は、上の手順3から手順6と同じです。

画面ロックの注意

どちらの起動方法も、画面ロックを掛けている場合の手順です。

「ON」をタップした手順で画面ロックの設定画面が出たら、指示に従ってください。

設定時に指定した画面ロック方法は、解除時にも必要です。

忘れないように注意してください。

ロック情報は利用者のみが把握でき、Samsungから調べることはできません。

メンテナンスモードの解除方法

  1. 設定アプリで「デバイスケア」、「メンテナンスモード」の順にタップします。
  2. 内容を確認し、「終了」をタップします。
  3. ポップアップの内容の確認後、「再起動」をタップします。この操作では、設定したロック解除方法での解除を求められます。
  4. 再起動が始まれば、解除は完了です。

Samsungによると、このモード中の修理検査履歴は残存する場合があります。

解除すると、この検査履歴は削除されます。

修理時のデータの扱い

Samsungは、修理後もデータが残る場合があるとし、確約はしていません。

修理作業中は、基板部品の交換を含めて、端末が初期化される可能性があります。

メンテナンスモードが未設定の修理品は、端末内データが初期化されます。

Samsungは、初期化が不要と判断されれば初期化せずに返却するとしています。

そのスマートフォンは、メンテナンスモードの解除後にそのまま利用可能です。

Samsungによると、データを残す修理でも追加費用は発生しません。

データを残した修理では、OSやアプリのバージョンが更新される場合があります。

アプリの自動更新設定などによっても、更新される場合があります。

当該更新により、データや各種設定が消失・変化する場合があります。

Samsungは、データの消失・変化による損害の責任を負わないとしています。

出典

2026年10月18日時点の内容です。

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