iPhoneは、iCloudまたはコンピュータ上のバックアップから復元できます。修理サービスの予約の後の復元を含めて、手順を説明します。Appleの案内は、iPhone、iPad、iPod touchが対象です。
iCloudバックアップからの復元
デバイスを設定済みなら、次の手順の実行前に消去します。
- デバイスの電源を入れると、「こんにちは」画面が表示されます。
- 案内にそって、「アプリとデータを転送」画面まで進みます。
- 続いて、「iCloudバックアップから」をタップします。
- Apple Accountへのサインインが、バックアップへのアクセスに必要です。
- バックアップの日付とサイズを確認します。最も新しいバックアップを選択すると、デバイスで復元が開始されます。
- 求められた場合は、再度サインインします。アプリと購入済みのコンテンツは、このサインインの後に復元します。
- 進行状況バーが最後まで進むまで、Wi-Fiと電源への接続を保ちます。
- 最後に、デバイスの設定を完了します。
コンピュータ上のバックアップからの復元
最初の手順で開くものは、次のとおりです。
| コンピュータ | 開くもの |
|---|---|
| Mac(macOS Catalina 10.15以降を搭載) | Finder |
| PC(Windows 10以降を搭載) | Appleデバイスアプリ |
続く手順は、次のとおりです。
- USBケーブルで、デバイスとMacまたはPCを接続します。
- サイドバーで、デバイスを選択します。
- 「バックアップを復元」をクリックします。
- 「バックアップ」メニューで、日付とサイズの確認後に最も新しいものを選択します。
- 暗号化されたバックアップのパスワードは、要求があれば入力します。
- 「復元」をクリックします。
- コンピュータとの接続は、デバイスの再起動と同期が完了するまで保ちます。
- デバイスは、同期の完了後にコンピュータから取り外します。
修理サービスの予約の後の復元
デバイスの返却後に、復元が必要になる場合があります。返却元は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダです。
次のオプションから、1つを選択します。
- iCloudバックアップから復元する
- コンピュータ上のバックアップで復元する
- デバイスを新しいデバイスとして設定する
新しいデバイスとして設定すると、iCloudバックアップが新たに作成されます。これにより、保存されているiCloudバックアップは置き換えられます。
その設定の後で、保存されているiCloudバックアップで復元する手順です。この復元は、できるだけ早く行います。
- デバイスを消去します。
- 続いて、このバックアップで復元します。
問題がある場合の対処
購入時のApple Accountが複数なら、各々でサインインを求められます。
表示や状況ごとの対処は、次のとおりです。
| 表示・状況 | 対処 |
|---|---|
| iOSまたはiPadOSの、より新しいバージョンが必要というメッセージ | 画面の案内にそってアップデートします。 |
| サインインを求められたアカウントのパスワードを忘れた場合 | 「この手順をスキップ」をタップし、サインインは後で行います。 |
| パスコードの入力の要求、または「このコンピュータを信頼しますか?」という警告 | 画面の案内にそって操作します。 |
復元とダウンロードにかかる時間
復元の所要時間は、次によって異なります。
- バックアップのサイズ
- ネットワークの速度
復元の完了後も、iCloudからのダウンロードは続きます。ダウンロードされるのは、写真、音楽、アプリなどのコンテンツです。
ダウンロードの所要時間も、コンテンツの量とネットワークの速度で異なります。この間も、デバイスのWi-Fiと電源への接続を保ちます。
出典
2026年10月18日時点の内容です。