Appleは、iPadOS 27のアップデートの内容を案内しています。ここでは、主な新機能と利用の注意を紹介します。
iPadOS 27の概要
iPadOS 27に含まれるものは、次のとおりです。
- Apple Intelligenceの次世代版
- お子様の安全なデジタル体験を親または保護者が構築するための新機能
- iPadOSの応答性を向上させるための改善
改善の例は、デザイン、パフォーマンス、接続性、検索です。
Apple Intelligenceの対象の機種
Apple Intelligenceの対象のiPadは、次のとおりです。
- A17 Proを搭載したiPad mini
- M1以降を搭載したiPadの機種
Appleは、Apple Intelligenceの使用制限も案内しています。
使用制限が適用される場合があるのは、その一部の機能です。
Apple Intelligenceの新機能
写真やSafariの機能のほか、次の新機能があります。
ホーム
動きの通知の要約機能では、アクセサリを横断して関連する通知を扱います。
これらの通知は、1つの通知にまとめられます。
HomeKitセキュアビデオの録画では、ビデオの説明が生成されます。
説明の中身は、クリップ内で何が起きているかの要約です。
この機能は、iCloud+の対象のサブスクリプションへの登録が条件です。
カメラクリップの検索機能は、HomeKitセキュアビデオカメラが対象です。
検索の場所は、ホームアプリやSpotlightです。
検索の目的は、特定の瞬間を見つけることです。
この機能は、iCloud+の対象のプランへの登録が条件です。
カレンダー
「カレンダー」には、自然な言葉づかいの説明から予定を作成する機能があります。
詳細を入力するのは、Apple Intelligenceです。
入力される詳細の例は、次のとおりです。
- 時刻
- 場所
- 参加依頼受信者
- 予定のタイトル
アクセシビリティ
VoiceOverの機能強化には、画像を把握する機能があります。
画像の種類は、写真、グラフ、スクリーンショットです。
把握の仕方は、より詳しく、コンテキストに応じたものです。
VoiceOverには、会話しながら質問できる機能も加わります。
質問できる内容は、周囲の状況や、画面に表示されているものについてです。
「拡大鏡」の操作の強化の内容には、会話による視覚的な支援の導入があります。
支援は、目が見えづらい方のためのものです。
ズームなどの「拡大鏡」の機能は、自然な言葉づかいで操作できます。
操作に使用するのは、アプリコントロールです。
アクセシビリティリーダーには、インテリジェンスを使用する機能があります。
この機能が提供するものは、次のとおりです。
- テキストのクリーンアップやフォーマット
- 画像や表
- オンデマンドの要約
- 翻訳
ジェン文字と音声入力
iPadOS 27には、次のものも含まれます。
- ジェン文字の作成と変更のためのその他の方法
- 自動校正
- デバイス上のモデルを使用した音声入力
音声入力の対象は、M4以降を搭載したiPadの機種です。
ユニファイドメモリは、12GB以上が対象です。
Appleは、この音声入力を精度の高いものとしています。
システムの改善
改善の1つは、システム全体の操作のパフォーマンスの向上です。
向上した操作には、iPadと外部ドライブ間のファイル転送も含まれます。
ほかにも、次の改善が含まれています。
- デバイス間での「メッセージ」の同期の向上
- ステータスバーのアプリ名
- iPad上のiPhoneアプリのサイズ変更機能
利用の注意
一部の機能は、使用の可否が地域やiPadの機種で異なる場合があります。
Appleは、今回のようなアップデートについて次の点を挙げています。
ソフトウェアアップデートの内容には、新機能やさまざまな改善の追加があります。
一方で、影響する場合もあります。
影響が及ぶのは、パフォーマンスやバッテリー駆動時間です。
出典
2026年11月3日時点の内容です。