Google PixelにSIMカードやeSIMを追加する方法を紹介します。挿入と設定の手順は、Googleの案内に沿って説明します。
SIMとeSIMの基本
モバイル ネットワークへの接続の手段は、nanoSIMカードかeSIMです。
どちらも、有効なものを使います。
Google Pixelでは、すべての機種でnanoSIMカードを使用できます。
eSIMの対応は、一部のGoogle Pixelだけです。
未挿入の時の表示は、「SIM カードが挿入されていません」のメッセージです。
一部の手順の動作は、Android 11以降に限られます。
古いSIMカードの注意
古いSIMの一部は、Google Pixel 8以降のサポートの対象外です。
対象外のSIMを挿入すると、サポートの終了のメッセージが表示されます。
メッセージは、携帯通信会社からの新しいSIMの入手を求めています。
SIMカードの入手
nanoSIMカードの入手先は、携帯通信会社です。
これまでのnanoSIMカードを移して使用すれば、新たな入手は不要です。
米国以外のGoogle ストアでは、スマートフォンにSIMカードが付属しません。
eSIMに対応する機種
eSIMの使用の可否は、デバイスと携帯通信会社によって決まります。
詳しくは、携帯通信会社に問い合わせます。
機種ごとのeSIMの対応は、次のとおりです。
| 機種 | eSIMの対応 |
|---|---|
| Pixel 4 以降 | すべてのスマートフォンが対応 |
| Pixel 3a、Pixel 3 | 日本で購入したスマートフォンは非対応 |
| Pixel(2016) | 対応するスマートフォンはなし |
SIMカードの挿入の手順
SIMカードの挿入は、スマートフォンをオフにした状態で行います。
SIM 取り出しツールの差し込み先は、左側面の小さい穴です。
手順は、次のとおりです。
- 穴にSIM 取り出しツールを差し込みます。
- トレイが開くまで、適度な力で押し込みます。
- トレイを取り外します。nano SIMカードを、トレイに入れます。
- トレイは、慎重にスロットへ押し込みます。
Pixel 3(2018)では、スロットの位置がスマートフォンの下端です。
挿入の後に、再起動が必要になる場合もあります。
モバイル サービスの利用のためです。
再起動では、電源ボタンを3秒ほど押し続けます。
その後、再起動アイコンをタップします。
携帯通信会社に伝える番号
携帯通信会社への問い合わせでは、ID番号の提供が必要な場合もあります。
番号の例は、IMEI 1、IMEI 2、EID番号です。
新しいeSIMの設定
携帯通信会社から直接購入したスマートフォンは、eSIMの割り当ての対象です。
割り当てるのは、携帯通信会社です。
必要に応じて、別途設定することもできます。
セットアップの際に追加しなかったeSIMも、設定アプリで後からの追加が可能です。
携帯通信会社以外で購入した時は、携帯通信会社に次の点を確認します。
- eSIMに対応しているかどうか
- デバイスのIMEIまたはデバイスID
eSIMの設定のプロセスは、携帯通信会社によって若干異なる場合があります。
オンボーディング中の設定
スマートフォンのセットアップの途中では、次の順に設定します。
- セットアップ プロセスを進めます。
- 「eSIM をダウンロード」、「設定」の順にタップします。
- 画面上の指示に沿って操作します。
SIMの自動的な検出がない時は、携帯通信会社を通じたeSIMの有効化が必要です。
設定アプリからの設定
設定アプリでは、次の順に操作します。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- 「ネットワークとインターネット」、「SIM」の順にタップします。
- 「SIM を追加」、「eSIM を設定」の順にタップします。
- その後は、画面上の指示に従います。
eSIMの設定で問題が起きた時
eSIMの移行中に問題が発生した時の対処は、再度の試行です。
解決しない時の問い合わせ先は、携帯通信会社です。
出典
2026年10月25日時点の内容です。