iPadやiPhoneの画面の明るさと色温度を調整する方法

公開 2026年11月2日

iPadやiPhoneで、画面の明るさと色温度を調整する方法を紹介します。明るさの自動調節やTrue Toneも、Appleの案内に沿って説明します。

コントロールセンターでの明るさの調節

スワイプの操作は、機種で異なります。

機種スワイプの操作
iPhone X以降と、iOS 12やiPadOSを搭載したiPad画面の右上隅から下にスワイプ
iPhone 8以前画面の下から上にスワイプ

スワイプの後は、明るさ調節のバーを上下にドラッグします。

「設定」での明るさの調節

  1. 設定アプリを開き、「画面表示と明るさ」をタップします。
  2. 表示されたスライダを左右にドラッグし、明るさを調節します。

ダークモード

「画面表示と明るさ」では、ダークモードを有効にすることもできます。

ダークモードでは、全体的に暗めの画面表示になります。

デバイスに付属するアプリや、多くの他社製アプリも対象です。

True Tone

デフォルトの状態では、True Toneが有効です。

True Toneは、ディスプレイの色や明度を周囲の光に自動的に適応させます。

この機能は、センサーを用いています。

無効にした状態では、周辺光が変化しても色や明度は一定のままです。

True Toneがオフになる場合

True Toneは、一部の設定をオンにした時にオフになる場合があります。

その設定は、ディスプレイ関連のアクセシビリティ設定です。

設定の例は、次のとおりです。

  • 「色を反転」
  • 「グレイスケール」
  • 「コントラストを上げる」

「リファレンスモード」をオンにしたiPadには、次の制限があります。

  • 明るさは調節できません。
  • True ToneとNight Shiftの機能も、無効になります。

Night Shiftと色温度

Night Shiftも、有効にできる機能です。

有効にすると、ディスプレイの色が暖色系の色域に切り替わります。

色温度を暖色系や寒色系に調整する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」を開きます。
  2. 「画面表示と明るさ」、「Night Shift」の順にタップします。
  3. 「色温度」のスライダを使います。

明るさの自動調節

デフォルトの状態では、明るさの自動調節がオンです。

Appleによると、iOSデバイスは環境光センサーで明るさの程度を調節します。

調節は、周辺光の状況に応じて次のように行われます。

  • 暗いところでは、明るさを抑えます。
  • 明るいところでは、明るさを引き上げます。

自動調節がオンの間は、明るさの調節スライダが自動的に動きます。

スライダが動くのは、光の当たり具合が変わる時です。

明るさの自動調節のオンとオフは、次の手順で切り替えます。

  1. 設定アプリで「アクセシビリティ」を開きます。
  2. 「画面表示とテキストサイズ」をタップします。
  3. 下にスクロールし、「明るさの自動調節」の項目でオンとオフを切り替えます。

明るさの調節が正しくないと思う場合は、自動調節をいったんオフにします。

その後、オンに戻します。

iPhoneの常時表示ディスプレイ

次のiPhoneでは、常時表示ディスプレイがデフォルトでオンです。

  • iPhone 17 Pro Max
  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro

iPhoneでは、常時表示ディスプレイで1Hzのリフレッシュレートも可能です。

ロック中やアイドル状態での放置中は、画面の明るさを落としておけます。

常時表示ディスプレイがオンでも、完全に暗くなる状況があります。

Appleは、例としてポケットの中と画面を伏せて置いた場合を挙げています。

目的は、バッテリーの節約です。

iPhoneでは、常時表示ディスプレイのオンとオフを次の手順で切り替えます。

  1. 「画面表示と明るさ」のタップまでは、「設定」での明るさの調節と同じです。
  2. 下にスクロールし、「常に画面オン」の項目を表示します。
  3. 「常に画面オン」で、オンとオフを切り替えます。

「常に画面オン」がデフォルトでオフのモデルは、iPhone Airです。

明るさとバッテリーや温度の関係

Appleは、明るさの程度次第でバッテリーが消耗しやすくなるとしています。

バッテリーの駆動時間を最大限に延ばす方法として、Appleは次を挙げています。

  • 明るさの自動調節を使います。
  • 画面を暗くします。

デバイスが熱くなりすぎた時の動作も、Appleは挙げています。

その時は、ディスプレイが暗くなる場合があります。

本体が冷えるまでの間は、画面の明るさの最大値の引き下げもあり得ます。

True Toneを利用できる機種

True Toneを利用できる機種は、次のとおりです。

  • iPhone 8以降
  • iPhone SE(第2世代)以降
  • iPad(第9世代)以降
  • iPad Pro 13インチ(M4)
  • iPad Pro 12.9インチ(第2世代)以降
  • iPad Pro 11インチ(M4)
  • iPad Pro 11インチ(第1世代から第4世代)
  • iPad Pro 10.5インチ
  • iPad Pro 9.7インチ
  • iPad Air 13インチ(M2)
  • iPad Air 11インチ(M2)
  • iPad Air(第3世代から第5世代)
  • iPad mini(A17 Pro)
  • iPad mini(第5世代と第6世代)

出典

2026年10月25日時点の内容です。

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