今話題のゲーミングスマホって知ってる？

ゲーミングスマホはハイスペック！

ゲーミングスマホという言葉をご存知でしょうか。文字通りゲームをするために作られたスマートフォンのことです。
これが本当にハイスペックですごいのです！
スマホでゲームを遊ぶの一般的になった今、ゲーム専用のスマートフォンがあってもいいのではないか、ということで紹介していきます。

Razer Phone RZ35-0215

こちらは2017年11月にRazerから発売されたゲーム専用のスマートフォンでリフレッシュノートが120Hzと3D立体視をできる程のレベルの高さを誇ります。基本的なPC用モニタは60Hｚ程度のものが多いので、PCよりも画質がいいです。小さいのに性能もいいのです。動きの速いシューティングゲームやエイムのスピードが命のFPSやTPSでも滑らかに動いてくれて、ストレスなくプレイできます。
また、Razerと言えばゲーミングPCの業界では高級ブランドとして有名で、製品の質についても安心感があります。Dolby ATMOSとTHX認定オーディオも搭載し、RAM容量も8GBと大きいです。バッテリー容量も4000mAhと大容量です。Antutuスコア179357点と高水準です。

Xiaomi Black Shark

こちらは中国産のゲーミングスマホ。日本では未発売のため、あまり知られていないですが性能は最高峰です。デュアルSIM搭載で、国をまたぐような場合にもSIMカードの付け替えを行わずにSIMカードを追加できるなどのメリットがあります。
RAM容量も6GB、８GBと選べます。メモリも4000mAhと大容量のためゲーミングスマホとして欲しい性能が全て揃っています。
さらにBlack Sharkの最大の魅力は液冷を採用している点です。液冷により高負荷時のパフォーマンスが圧倒的に上がっています。
長時間プレイの宿命ともいえる、スマホの発熱に悩まされている方には最適です。
Antutuスコアも289415点と現環境トップクラスの数字を誇ります。



Zen Fone5Z

こちらはPC用マザーボード、グラフィックボードに定評のあるASUSから生まれたゲーミングスマホZen Fone5 のハイエンドモデルです。
電池容量3300mAh、デュアルSIM搭載、RAM容量6GB、Antutuスコア260263点とすべてが高水準にまとまっています。
価格も7万円台と、かなりのコストパフォーマンスです。

ちょっと高いなぁ…と思ったあなたに

ここまではゲーミングスマホについて紹介してきましたが、なかなか高くて手が出せない方も多いです。そこで、ゲームを快適に遊ぶにはスマホの性能の何を見ればいいのか、どんなスマホを選べばコスパがいいのか紹介していきます。

CPUとメモリ（RAM）は必ずチェック。
まずはCPUとメモリは必ずチェックしましょう。
CPUはスマートフォンの頭脳のような役割を担っています。
CPUのスペックが高いほど難しい動作もスムーズにこなせます。プレイするゲームによりますが、Snapdragon600台までであれば問題なく大抵のゲームを遊ぶことができるのではないのでしょうか。
また、よりグレードの高いSnapdragon835を選べばさらにストレスフリーで遊べることでしょう。
メモリはRAMとも呼ばれ、作業台とよく例えられています。
大きければ作業台が広がり、たくさんの作業ができるようなイメージです。
スマートフォンをゲームせずに使うなら2GBで十分と言われていますが、ゲームで遊ぶなら4GBは欲しいです。
最低でも3GB以上のものを選びましょう。
ではこの条件を満たす4万円以下のコスパの高いスマホを紹介していきます。

nova lite2

こちらはファーウェイから出ている格安スマホ。
CPUは高性能オクタコアを採用しRAM容量も3GBと最低限のラインをクリアしています。
バッテリーも3000mAhと十分な容量です。
高負荷なゲームをするには物足りない部分もありますが、優秀なコストパフォーマンスを誇っています。

Zen Fone Zoom S

こちらはコスパが高く人気だったZen Fone Zoomの後継機です。CPUはSnapdragon625を搭載し、RAM容量も4GB、さらに5.5インチの有機ELパネルも搭載しております。バッテリーも驚異の5000mAhでリバースチャージ機能も付いています。
サブ機としてほしい機能が備わっていて、値段も安いため。２台目のスマホとしてのベストチョイスになるのではないでしょうか。

紹介は以上となります。
このほかにも、使用用途によってお得に感じるスマホはたくさんあります。
あなたのゲーマー度によって使う端末を検討していきましょう。