iPhoneのワイヤレス充電とMagSafe充電器の使い方

公開 2026年10月11日

iPhoneをQi対応の充電器でワイヤレス充電する方法を紹介します。MagSafe充電器を使用する方法と、充電中の注意点も説明します。

ワイヤレス充電に必要なもの

ワイヤレス充電には、iPhone 8以降が必要です。

iPhoneは、Qiの充電器に対応しています。

Qiは、WPCが策定したワイヤレス充電の国際標準規格です。

Qi対応の充電器は、市販のアクセサリです。

自動車やカフェ、ホテル、空港などに設置されていることもあります。

多くのQi対応充電器は、最大7.5ワットで充電できます。

対象は、iOSが最新バージョンのiPhoneです。

ワイヤレス充電の手順

  1. 充電器を電源につなぎます。
  2. 電源アダプタは、付属のものかメーカーが推奨するものを使用します。
  3. 充電器を、水平な台の上かメーカーが推奨する場所に置きます。
  4. iPhoneのディスプレイを上向きにして、充電器の中央に置きます。

メーカーが推奨する位置がある場合は、その位置に置きます。

充電中は、ステータスバーに充電アイコンが表示されます。

MagSafe充電器の使い方

MagSafe充電器は、ほとんどのiPhoneのモデルの充電に使用できます。

  1. MagSafe充電器は、USB-Cコネクタを電源アダプタに接続します。
  2. MagSafe充電器を上向きにして、平らな場所に置きます。
  3. MagSafe充電器の上に、iPhoneを置きます。

推奨されるのは、30W以上のApple製USB-C電源アダプタです。

対応する他社のUSB-Cアダプタも使用できます。

MacやWindowsパソコンでは、USB-Cポートにも接続できます。

MagSafe充電器の近くには、金属類やその他の異物を置かないようにします。

iPhoneを置く前に、MagSafe充電器を電源に接続しておきます。

先にiPhoneを置いた場合は、いったん取り外して3秒待ってから置き直します。

置き直すと、最大電力での電力供給が再開されます。

MagSafe充電器の高速ワイヤレス充電

MagSafe充電器の電力供給は、ピーク時で最大25 Wです。

実際に供給される電力量は、次の条件で異なります。

  • iPhoneのモデル
  • 電源アダプタのワット数
  • システムの状況

最大25 Wの高速ワイヤレス充電に対応するモデルは、次のとおりです。

  • iPhone 18 Pro
  • iPhone 18 Pro Max
  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17 Pro Max
  • iPhone 17
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro Max

最大15 Wの対象は、iPhone 17eとiPhone 15以前です。

高速ワイヤレス充電に必要なものは、次のとおりです。

項目最大25 W最大15 W
電源アダプタ30 W以上20 W以上のUSB-C電源アダプタ
MagSafe充電器の記載A3502、A3503、A2580、A3250A2140

USB-CかLightningのアクセサリの接続中は、次の電力に制限されます。

モデル充電の上限
iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Max16 W
iPhone 17・iPhone Air16 W
iPhone 17 Pro・iPhone 17 Pro Max10 W
iPhone 16・iPhone 16 Plus7.5 W
iPhone 16 Pro・iPhone 16 Pro Max7.5 W
iPhone 15以前7.5 W

ヘッドフォンも、こうしたアクセサリの例です。

充電中の注意点

ワイヤレス充電は、電磁誘導方式で充電する仕組みです。

iPhoneと充電器の間には、物を置かないようにします。

マグネット式のマウントやケースなどを間に置くと、性能が低下する可能性があります。

磁気ストライプやRFIDチップが破損する可能性もあります。

これらは、一部のクレジットカードやパスポートなどに使われています。

こうした部品が付いたケースは、充電の前に取り外します。

取り外さない場合は、部品が充電器との間に入り込まないようにします。

充電されない場合や時間がかかる場合は、次のケースを取り外してみてください。

  • 厚みのあるケース
  • 金属製のケース
  • バッテリーケース

通知などでiPhoneが振動すると、位置がずれて給電が停止する場合があります。

その場合は、次の対策を検討します。

  • バイブレーションをオフにする
  • おやすみモードをオンにする
  • ずれないようにケースに入れる

充電中は、iPhoneや充電器が少し熱を帯びることがあります。

バッテリーが熱くなりすぎた場合は、ソフトウェアが充電を制限することがあります。

制限されるのは、80パーセント以上の充電です。

iPhoneの温度が下がると、充電が再開されます。

iPhoneと充電器は、涼しい場所へ移動してみてください。

USBで接続している間は、ワイヤレス充電はされません。

その間は、USB接続を使って充電されます。

MagSafe充電器と同時にコネクタ経由で電源につないだ場合も、同様です。

出典

2026年10月11日時点の内容です。

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